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by Tom "T.J." Nelson
あらゆるスポーツにルールがある。スティールヘッド釣りも例外で無い。例えばフットボールではルールを破ると、ヤードのペナルティがある。しかし、スティールヘッドはもっと厳格な制裁が強いられる。規則を破ると、釣りをさせてもらえなくさえなる。次の一般的な規則は、君をもっと一貫してスティールヘッドの世界へ導くように設計された提案の行動群である。君の計画と場所に合わせて、規則を曲げたり適合せよ。しかし、規則を破るな。うーむ、罰金は痛い。。。
川釣りの学習で最も重要な要素は川を読むことを学ぶことだ。私は「川を読む」を次のように定義する。川の主部を観察できる学習した能力、結果的には魚がいる場所を予測できる能力だ。高い確率で釣れるエリアを見つけることを学ぶことで、魚がいない川の大部分の区間を除去できる。これで、釣れる可能性が増す魚がいる場所に注意を集中させることができる。2. Fish the edges.(縁を釣れ)These three little words uttered to the Author many years ago by an experienced guide have had a tremendous impact upon my steelheading success. Once you’ve attained a basic understanding of reading water you will encounter edges. Edges can be areas of current break, depth change, structure influence or light contrast (shading). Simply stated, edges separate an area of steelhead holding water or cover from a section of less desirable water. Once a steelhead enters a “comfortable” holding area he’s taking a break for a while and quite often will not go much farther than just inside the edge. Put yourself in his fins for a minute: Let’s say you’re hot & tired from honey-do’s in the sun and heading into the shade for a rest. There’s a large shaded area with two chairs: one is just inside the shade and one is in the middle. One more thing…You don’t want the wife to catch you loafing in the shade. Now, where are you gonna sit? 随分前に経験豊かなガイドから、筆者に打ち明けられこの3つの言葉は私のスティールヘッド釣りの成功に絶大なインパクトを与えている。川を読むための基本的理解が得られたなら、縁(edge)に出くわすだろう。縁は流れが崩れ、水深が変化し、川底構造の影響または光の影があるエリアである場合がある。簡単に言えば、edgeはスティールヘッドが定位する流れまたは隠れ場と望みの無い水域を分離する。スティールヘッドが快適な定位場所に入ると、しばらく休み、たびたびedgeの内側よりさらに進まないだろう。1分間、魚の立場になってみよう:炎天下で暑く、クタクタで、日陰で休みたいとしよう。2つのイスのある日陰がある。1つは日陰の内側、1つは中間だ。更に、もう1つ。。。妻は日陰でぼやっとしているあなたを見つけることを望まない。あなたはどこに座りたいか? スティールヘッドがいるほとんどの国では、選ぶことができる色々な川があるので幸せだ。何回も行くことができるので、家の近くの川を選べ。川の流れの中で「細い流れ(creekの誤り?)」を必ず観察することを忘れるな。特に、水位が低い時を除いては。毎年、晩夏と早秋の水位が低い流れでは教室は空っぽだ。このときは水位があるときに観測できない窪み、ホール、玉石、さざ波を発生させる川底の位置を学習する時期だ。場所をメモし、先の特徴から生まれる水面の乱れを観察せよ。何がなめらかさを作るか?何が急流を作るか?何が定常波を生むか?それらの答えはすべて水位が低いときに分かる。これらの経験から収集した知識は川を読むことを学ぶ基礎になる。 そのためには、現在スティールヘッダーが利用できる目も眩みようなディスプレイされた釣具に目が留まるように、釣具屋をざっと通ることだ。絶え間なく増加する釣具と技術は熟練の釣り人に役立つが、初心者には木を通って森林をみることを困難にする。ベテランのスティールヘッダが釣りの冒険に対して違った解決策を見ることは、ちょうど、初心者のパズルに他の混乱するピースを加えることだ。あらゆる技術の熟練者になるためにはこの惑星で「ああ」と発するよりも時間がかかる。彼らが持っていないルアーで他の人が釣っているのを見たとき、多くのスティールヘッダーはそれを専門化することは困難だ。これらは次の遠征のためにこれらの仕掛けを買いに釣具店に大勢駆け込みことになる。その結果、釣り具屋であらゆるルアーを手にするが、使い方を知らないことになる。だから、我々は何をすべきか?1つか2つ技術をとりあげ、自分のものにすると、専門家になる。わたしは、エッグかシュリンプを使ったドリフトボートの釣りで、backtroll plugを学ぶことを提案する。この2つの方法は、平均的シーズンであるほとんどの川の状態で適用可能だ。 5. Fish “Prime Time”(最盛期を釣れ) In general terms, after any high water period, the rivers will drop and recede into that dialed-in green color. When this happens during the peak of the hatchery run (usually two weeks either side of Christmas) get out on the river at all costs. The bottom line: If your wife isn’t mad at you, you’re just not fishing enough. どの川にも、遡上時期と川の最高の流れについて、その明確な釣り時期というものがある。この2つが一致したとき、(最高の釣り時刻) Prime Timeと推察する。それは病欠の電話をして家族との約束をこっそり抜け出し、裏口から出てスティールヘッドを釣りに行く時なのだ。水位の高い期間の後、一般論としては、川は水位を下げ、徐々にdialed-inの緑色に変わっていく。これが、放流魚の遡上ピーク(クリスマス前後の2回)の間にあったとき、絶対に川へ出掛けろ。要点:もし君の妻が怒っていないのなら、十分な釣りをしていない。 6. High rivers: fish high in the system. Low rivers: low in the system.(水位が高い時、上流で釣れ。水位が低い時は、下流で釣れ) After the aforementioned high water, where does the hungry steelheader look for dinner? Up high in the system of course. This is somewhat of a no-brainer in that these areas will be the first to drop in to fishing shape but the second part of the equation needs to be discussed. High water is a green light to migrating salmonids. The low visibility of the river at these times allows the fish to feel safe and so they will travel almost non-stop night and day. During low water however, the reverse is true. The near-unlimited visibility of the clear river will cause the fish to seek cover during the daylight hours and so will not move up river as rapidly. Therefore, when the upriver areas begin to get a little stale as the water drops, look to the lower (just above tide water) to middle river holes for bright, aggressive fish just in from the saltwater. 前述の水位が高くなったのち、腹ぺこのスティールヘッドはどこで夕ご飯を探すだろうか?もちろん、上流だ。上流で、まず水位が下がるが、この問題の2番目の部分は議論の余地があることは、考えるまでもない。水位の高い流れは遡上中の鮭類にとってはグリーン色の光りになる。そのときの低い視認性は魚を安全にさせ、それで昼夜ほとんどストップなしで遡上する。しかし、水位が低いときは、逆になる。クリアーな川のほとんど無限の視認性は日中に魚に隠れ場を探させ、それで迅速に遡上しないだろう。それ故、上流部が水位を下げながら、少し濁り始めたとき、ブライトで攻撃的な魚が入ってきている満潮時の河口から、中流域のホールに注意しろ。 7. High visibility-high speed. Low visibility-low speed.(流れ透明なら速く、不透明ならゆっくり) 水質がクリアなら、ライン終端の誘引物は高かめにセットせよ。スティールヘッドは遠くからでも釣具が見えることになるので、餌やルアーを喰いに移動するだろう。これは、水流と同じか近い速度でプレゼンテーションする時期である。水速での釣り(ドリフト釣り、Boon-Dogging釣り、free drifting釣り)で、短い時間で大半の水面をカバーできる。しかし、水の透明度が落ちている時期ではbacktrollingや浮き+ジグのような、よりゆっくりしたプレゼンテーションが効果的だ。と言うのは、ルアーが長い時間ストライクゾーンに留まるので。より速いプレゼンテーションは気付かれないでびゅーっと飛ぶので、ルアーをスローダウンさせることはスティールヘッドにもっと定位し、同時にルアーの流れを邪魔する機会を増やす。 8. Get a boat.(ボートを使え) 疑問なく、丘釣りよりもボート釣りは水域の広い範囲をカバーできる。もっと釣りたいだけでなく、釣りの世界に新しい次元をもたらす。岸からだと全シーズン必要な経験も、ボートからだとたった1日で一筋の川の流れについてもっと学べるだろう。君は淡水だけで釣ったことがあるか?そこではドリフトボートは丁度チケットになるだろう。同じく、君は海釣りかい?North River Sportsterボートは湾よりも2倍の仕事を為す。 9. You can’t catch ‘em if you don’t jerk.(グイと引かなければ、釣りことは出来ない)All things being equal, the guy who has “the touch” will catch the most fish. Simply stated “the touch” is the ability to maintain the correct tension on your line so you readily recognize the bite and then set the hook at the right time. Getting “the touch” comes with experience and there is no substitute for time on the water. However, I can offer a few tips to help you along. 全ての条件が同じだとすると、いい手の感触(the touch)を持つ人は一番の魚を釣るだろう。簡単に言うと、この感触はラインのテンションを正しく保つ能力で、魚のアタリを何なく認識でき、タイミング良くフッキングできる。この能力を得るためには経験が必要で、川で経験を積む必要がある。しかし、役立つアドバイスをあげよう。
テンション:ラインを完全に緩めるな。ラインの緩みは触覚をダメ(“feel” killer)にし、もし、バイトが分からないなら不利な状況になる(the deck are stacked against you)。1つの例外は浮き釣り(bobber fishing)だ。浮きはアタリの目印になり、基本的にはサイトフィッシングをしていることになる。もう1つのテンションはラインをしっかり張りすぎて、川底とのコンタクトを失い、釣りの効率を下げてしまうことだ。中ぐらいの張りを見つければ、スティールヘッドを不幸にするだろう。 バイト:バイトを知覚するためには、単に、川底に沈んだストライカーのタンゴのように、ドリフトのリズムに徐々に慣れればよい。川底のリズムに加えて、ゴム紐で君の釣り鉤を2・3回、誰かだ引っ張ることを想像してみて。それがバイトだ。 フック:これは、自尊心の強いすべてのスティルヘッダーのプライドの問題だ。丁度、土曜の朝に4人でドライブを楽しむゴルファーのように、君は悪意に満ちた(いやらしい)釣りを目指すべきだ。バイトがあったとき、さーっと空気は君のロッドで切り裂かれるべきだ。もし、ジャークしたなら、結局、(‘em=them)釣ることはできない。
11. Invest in your sport and get involved with an organization.(スポーツに投資し、組織に係われ)These days no matter what type of fishing you like to do, there is probably a group, club, or organization that will satisfy your needs. I would heartily encourage you to do an internet search and find one of these groups. Not only will you be meeting a like-minded group of people but you’ll likely gain valuable fishing information from other members. In addition, many fishing groups are actively involved in fisheries and habitat enhancement programs which is the best way to give a little back to the resource. One thing I know you’ll find out: the more you give the more you’ll get back in return. 君がしたい最近の釣りが何であろうと、恐らく君のニーズを満たすだろうグループ、クラブ、組織がある。ボクは君がインターネットで検索し、それらのグループを見つけることを心から奨励する。趣味が似たグループと会うと言うだけで無く、メンバーからの有益な釣り情報を増すことができるだろう。加えて、多くの釣りグループは活発に漁業と養殖業に係わっている。それは僅かに資源を戻す最善の方法だ。君が気が付くだろう1つ。与えれば与えるほど、益々、リターンで戻ってくる。 For a quality guided experience contact Tom Nelson at Skagit River Outfitters. (www.fishskagit.com) Email: tom@fishskagit.com Steelhead University is a division of Salmon University. |
6/26/2010
The Steelhead Rules
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